桐生工務店

桐生工務店の住まいづくり 02

全棟「見える化」住宅

VISUALIZED HOUSE

寒いか暖かいかわからない住まいを
お客様にご提案はできません。
桐生工務店では、全棟「見える化」住宅をご提案しています。

  • 住宅計画は分かりにくい、お客様からいただいたお言葉です。「図面だけではどのような家ができるのかわからない。この家が暖かいのか?寒いのか?」お客様に設計段階で、住まいがどれだけの性能の家なのか一目でわかるご提案ができる会社でなければならないと感じました。
    何が「見える」かというと、気密・断熱・換気です。車でいえば「燃費」の指標となる気密・断熱・換気を、「熱量・気密計算書」としてすべてのお客様にお渡ししています。

  • 車を購入する際には燃費は必ず確認します。ですが、住宅で燃費を確認できないのはおかしいです。「電気代が○○円になりました」と他社のチラシでよく見かけますが、電気代は使うご家族によって変わりますので、家の性能(燃費)ではありません。この「熱量・気密計算書」をご覧いただき、お客様の住まいの暖かさをご確認いただいております。

  • 今の時代、「高気密・高断熱」はどの住宅会社も謳っていますし、「どこも同じではないか?」と思われるかもしれませんが、根拠のない「高気密・高断熱」は信用できません。お客様の住まいの断熱性能・気密性能・換気性能を数値化し、「熱量計算書」とすることで、はじめてお客様の望んでいる住まいが一般住宅と比較してどの位置にいるのかがわかります。桐生工務店は、「暖かい家になるから、安心してください」なんてあいまいなことは言いません。徹底した「熱量計算」・「気密測定」・「換気計算」をして、安心した住宅に住んでいただきたいという思いで取り組んでいます

  • Q値(熱損失係数)・
    UA値(外皮平均熱貫流率)計算

    Q値(熱損失係数)・UA値(外皮平均熱貫流率)は、住まいの熱が外にどれだけ逃げるかを表した数値になります。熱はどこから逃げていくのでしょうか?窓(サッシ)・床・壁・天井・玄関…このようなところから基本的に熱は逃げていきます。あとは、「断熱材の種類」「断熱材の厚み」「断熱材の使用箇所」を的確に決めていく必要があります。そして、正しい施工をして熱が逃げないようにしなければなりません。ちゃんと勉強をした大工さんでなければ、ここまでの工事はできません。断熱工事を怠ると、「結露」の発生要素が増えるので注意が必要です。熱量計算は、夏季と冬季に分けて行いますが、断熱だけでは住まいの環境は良くなっても省エネ住宅にはなりきれません。そこで重要になってくる項目が「C値(相当隙間面積)」です。

  • C値(相当隙間面積)計算・気密測定

    C値(隙間相当面積)とは「住まいの隙間の面積」を表した数値のことを言います。床に手を当ててみたら冷たい風を感じた…なんてことありませんか?家全体にこのような隙間がどれだけあるかを示した数値がC値になります。今の住宅会社はみんな「高気密化をしているから大丈夫!」なんて思わないでください。気密ができているかどうかは、「気密測定」をしなければわかりません。この気密測定をしている会社がどれだけあるのか?残念ながら少ないのが現状です。省エネの時代になり断熱材の意識は上がっていますが、気密性能を怠るとせっかく暖めた熱は隙間から外に逃げてしまいます。断熱材だけ厚くしても意味がありません。桐生工務店は気密測定技能士を抱えていますので、全棟「気密計算&気密測定」をお約束します。

  • 計画換気計算

    断熱と気密は、片方一つが欠けても住まいの快適性は低下してしまいますが、気密と断熱が高くなればなるほど住まいの内部空気は汚れていきます。そこで大切になるのが「計画換気」です。計画換気とは「住まいに新鮮な空気を送る」ことですが、一般的には「2時間に1回、家全体の空気が換わる」ことが義務付けられています。ほとんどの住宅会社は「義務付けられた範囲で付けてあるだけ」という場合が多く、家全体の空気の流れは考えられていないように思えます。各部屋に排気口を配置して、常に新鮮な空気が住まい全体を包み込むような計画換気が重要になります。桐生工務店では住まい全体の空気の流れを作るために、プラン作成時に換気計画も行います。各部屋に排気口を設けることで個別制御ができ、ご家族の変化するライフスタイルに応じて調節を行うことができます。

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